アジャストメント

2011/06/14映画

運命を操作されているというお話し

以下ネタバレ注意

人類を導こうとしている存在(運命調整局)がいて、その人達が人類の未来を見据えながら運命を調整(アジャストメント)していく。
主人公とヒロインは一度きりしか会えず、それ以来会えないはずが、いくら調整して会ってしまう。
何が起きたか調べたところ、この二人は実はもともと出会う運命で、過去の調整で、出会わないようにしていたもの。
でも、もともとの運命が強く、どうしても惹きつけられてしまう

結局、本人達の意思で別れさせようとし、
「二人が結ばれるとお互いに良くない。相手のことを思うなら分かれろ」
と強く迫り、主人公から離れていく。
数年後、ネタバレされた主人公が、結婚の手続きをする直前にヒロインをさらい、運命調整局に乗り込み、自由になるお話し。


運命調整局の方々は帽子をかぶり、一部の扉を使ってショートカットできる
のだけれども...紀元前?くらいから調整していたみたいだけど、その時代ってそんなに扉あったのか?
まあ、扉無くても、超能力的なものを持っているみたいなのでなんとかなるだろうけど

主人公の葛藤や、それを知らないヒロインの悩みなど、人間関係や運命のことを表したお話しだと思いました
運命を表す本の分岐図が、ゲームの分岐マップに似てた
某YUN○とか思い出しました