2008/12/22(月)logrotate

放置するにはいやなサイズになってきたのでlogrotateするようにしました。というか、logrotateは動いているのですが、標準で入る設定にミスがあるためrotateしていませんでした。*1

*1 : きちんとライセンス買ってればアップデートされているかもしれませんが、体験版的な状態で動かし続けてるものですから...

問題点

/var/log/cron の設定が2カ所あること。
/etc/logrotate.d/cron/var/log/cronの設定しているのに、/etc/logrotate.d/syslogでも同じようにrotateしようとしているためエラーでsyslogの設定がskipされています。

対策

/etc/logrotate.d/syslogから/var/log/cronを消してしまう。

rotateの確認をするなら /var/lib/logrotate.status/var/log/messages の行のタイムスタンプを1週間以上前にして /etc/cron.dairy/logrotate を実行する。
正しければrotateされています。

参考

http://www.turbolinux.co.jp/products/server/11s/user_guide/x12166.html

検索用

[logrotate] [Turbo Linux 11 Server] [/var/log/messages]

2008/12/11(木)アドレスバー

XPのセットアップでSP3にアップデートしたら、タスクバーに入れておいたアドレスバーがなくなりました。どうやら、SP3以降はアドレスバーの代わりにDesktop Searchを使えとのこと。

ダウンロードから落としてくる。で、適当にインストール。あとは、タスクバーに入るので適当に使う。

ファイルの検索

ファイル名を適当に入れると、その名前のあるファイルを検索します。

フォルダを開く

バーにフォルダ名を入れればエクスプローラーで表示されます。

プログラムの実行

今までとは違い、実行ファイルはそのままでは実行できなくなってます。
ショートカットとしてプログラムを登録する必要があります。
プログラムの登録は @ショートカット名,=実行プログラム になります。このとき、実行プログラムの部分に $w があると、実行時の引数と置き換えられます。

ショートカットの削除は @ショートカット名 です。

  • コマンドプロンプトを開く
    • 登録:@cmd,=c:\windows\system32\cmd.exe
    • 実行:cmd
    • 削除:@cmd
  • コマンドプロンプトを開き、引数を実行する
    • 登録:@!,=c:\windows\system32\cmd.exe /k $w
    • 実行:! dir
    • 削除:@!

2008/11/08(土)プリンタの設定

半日かけてプリンタの設定.思ったよりも時間がかかった.
後半の方適当に書いてるので間違ってたらごめんなさい.

ドライバのインストール

Canon ソフトウェアダウンロード LinuxからLISP IV用のドライバを落としてくる.
あとは,rpmでインストール...の予定でした.が見事に依存関係でエラーでまくり.
何をどの順番で入れたか忘れたけど,どこぞのアップデートサイトからsrcを落として--rebuildしてインストール.

atk-1.17.0-2.src.rpm
cairo-1.4.10-3.src.rpm
cndrvcups-common-1.70-1.i386.rpm
cndrvcups-lips4-1.70-1.i386.rpm
gtk2-2.10.14-3.src.rpm
libXcursor-1.1.8-3.src.rpm
libXext-1.0.1-2.src.rpm
libXfixes-4.0.3-2.src.rpm
libXft-2.1.12-1.src.rpm
libXi-1.0.4-2.src.rpm
libXinerama-1.0.2-2.src.rpm
libXrandr-1.2.0-2.src.rpm
libXrender-0.9.2-1.src.rpm
libpixman-0.9.4-1.src.rpm
libtiff-3.8.2-1.src.rpm
pango-1.16.4-2.src.rpm
xorg-x11-util-macros-1.1.5-1.src.rpm
xorg-x11-xtrans-devel-1.0.3-1.src.rpm

CPUSの起動

/etc/cups/cupsd.confを編集し,192.168.100.254:631もサーバを開くようにして,192.168.100.0/24からのアクセスを許可
あとは,https://192.168.100.254:631/からプリンタの設定
適当にテスト印刷して出てくればOK

デバイスでパラレルポートが見えないときは

プリンタの追加時にパラレルポート(LPT #1)が見えない時は,ローカルプリンタが共有されてない可能性があります.とりあえず,CPUSのサーバの管理で"このシステムに接続されている公開済みプリンタを共有"してください

それでも見えない

lp0がparallel0とくっついてない可能性大です.

# modprove lp

で初期化しておきましょう.

プリンタのモデルが不明

PPDファイルは rpm により /usr/share/cups/model にインストールされます.ここで適切な名前を調べておくか,ファイルを適当にコピーしておきプリンタのインストール時にアップロードしてしまうのが早いです.
見れば分かるけど,LBP-2510の場合は /usr/share/cups/model/CNCUPSLBP2510LJ.ppd

windowsから

Canon ソフトウェアダウンロードからinf版をダウンロードして展開しておく.

sambaで共有する場合

samba上からプリンタダブルクリックでインストール開始.
途中プリンタドライバの指定で,ファイル使用 -> さっき落としてきたLISP4フォルダ -> OS -> CNL40J.INFを選択し,使いたいプリンタを指定.

HTTPでネットワーク印刷する場合

サーバでoctet-streamを印刷するように指定しておく必要があります./etc/cups/mime.convsを開き,最後の方にある

# application/octet-stream        application/vnd.cups-raw        0       -

#を外して,CUPS再起動.

プリンタの追加ウィザードでインターネット上のプリンタを指定.場所は先ほどのCUPSのプリンタのアドレス.
CUPSでプリンタのアドレスがhttps://192.168.100.254/printers/lbp2510ならば,http://192.168.100.254/printers/lbp2510です((https -> httpに注意)).
あとは適当に選択.

検索用

[Linux] [CUPS] [LBP-2510] [LBP5500] [CANON] [TURBO LINUX SERVER 11]

2008/09/24(水)Linux標準教科書

LPI JapanがLinux勉強用に作成したテキストです。
今月16日あたりにVer.1.0が公開になってます。
Linux標準教科書

学生に読ませようかと思ってるのですが、いかんせん量が多すぎる。通年で勉強させるにはちょうどいいけど、即効性を求めることができない。必要な部分を抜き出して読ませておいて、あとは辞書的に使わせようかな。

2008/09/13(土)ImageMagick

テスト用サーバにPerlMagickが入ってなかった...
どうりでサムネイルが作られないはずだ

$ wget ftp://ftp.imagemagick.org/pub/ImageMagick/ImageMagick.tar.gz
$ tar xvzf ImageMagick.tar.gz
$ cd ImageMagick-6.x.x
$ ./configure --with-perl
$ make
# make install

2008/08/09(土)[rpm] パッケージの作成

rpmでパッケージをアップデートしたいのに,rpmが配布されていなかったので仕方なくソースからrpmを作った.

specファイルとインストールしたいソフトのソースファイルを用意する.
specファイルを自分で書くのが面倒なら,利用しているディストリビューションのsrc.rpmを落としてくると楽.

rpmは/var/src/rpmの下で作成する.
SPECにコンパイルなどの情報を書いたspecファイル,SOURCEに実際にコンパイルされるソースファイル,RPM/xxxに作成されたrpmファイルが入る.

# wget http://foo.com/xyz.tar.bz2
# mv xyz.tar.bz2 /var/src/rpm/SOURCE
# wget http://bar.com/SRPM/xyz.src.rpm
# rpm -i xyz.src.rpm
# cd /var/src/rpm/SPEC
# vi xyz.spec
バージョン情報とかを適当に編集
マイナーバージョンアップ程度ならバージョン情報を書き換えるだけで通ることが多い
# rpmbuild -bb xyz.spec
... たらたらとコンパイルが始まる
# cd /var/src/rpm/RPMS/i686/
# rpm -Uvh xyz.rpm

以上

rpmbuild

rpmファイルを作るためのソフト.

  • bの後ろに指定する文字によって,パッケージのコンパイル,作成,インストールなどを指定できる.

rpmbuild

以下検索用

[rpm] [srpm] [rpmbuild] [rebuild] [ソース] [パッケージ] [作成] [SPEC]

2008/07/26(土)[postfix] 拡張アドレス

ユーザ名の後ろに何か付けたアドレスを使いたい場合
/etc/postfix/main.cf

recipient_delimiter = +

を追加すればいいらしい.

+を設定すると,ユーザ名+fooのように+fooが付けられる.
他の記号(-など)にすれば,ユーザ名-fooのように-fooが付けられる.

以下検索用

[postfix] [recipient_delimiter] [拡張アドレス] [ワイルドカード] [エイリアス] [仮想アドレス]

2008/07/15(火)[subversion] インストール

turbolinuxに入れてみた.
aprが無かったので,apacheから落としてきてインストール.

apr

http://apr.apache.org/からapr-1.3.2.tar.gzを落としてインストール.

./configure
make
make install

何も指定しないと,/usr/local/apr/に入ります.

apr-util

aprと同じく,http://apr.apache.org/からapr-util-1.3.2.tar.gzを落としてインストール.

aprのインストールの仕方によりますが,パスの設定が必要な場合もあります.

./configure --with-apr=/usr/local/apr/
make
make install

neon

OPTIONALになってるけどインストール.
http://www.webdav.org/neon/からneon-0.28.2.tar.gzを落としてインストール.

./configure
make
make install

subversion

http://subversion.tigris.org/からsubversion-1.5.0.tar.gzを落としてくる.
あとは,上のライブラリを指定してconfigしてmakeしてinstall

./configure --with-apr=/usr/local/apr/ --with-apr-util=/usr/local/apr/
make
make install

configure時にBerkeley DB使えってWarning出るけど気にしない.

検索用キーワード

[turbolinux] [turbo linux server 11] [subversion] [svn] [apr] [apr-util]

2008/06/27(金)[outlook 2007] 携帯にメールが送れない

というよりdocomo限定?

携帯のメールアドレスは設定すれば好きなアドレスに変更できるのですが,docomoの場合かなり自由がききます.たとえば abc.@docomo とか abc..efg@docomo とか.

ですが、このようなdot(.)で終わるアドレスやdot(.)が並ぶアドレスはRFCに違反しているらしいのですよ.
なので,最近のoutlook 2007はこのようなアドレスを不正なものとして送信しないようにしたため,メールが送れないトラブルが発生してしまってると.

調べれば対処法がいろいろ出てきますが,手っ取り早いのは,ユーザ名部分をダブルクオート(")で括ることのようです.
上の場合,それぞれ "abc."@docomo,"abc..efg"@docomo で送信できるようです.

検索用

[outlook 2007] [メールが送れない] [携帯] [docomo] [ドコモ]